【 元日銀マンが考える預金封鎖対策 】シリーズ1
【 元日銀マンが考える預金封鎖対策 】シリーズ1
皆さま こんばんは〜!
スーパー 元気〜!!
今日も1日大変お疲れさまでした。
ついてる!ついてる!ついてる!
さて、今宵の素敵なお話しは・・・
~♡~♡~♡~♡~♡~♡~♡~♡~
《 2007年に書かれた
「元日銀マンが教える預金封鎖」》
最近NHKが、
取り上げたことで注目をあびる
ことになった預金封鎖ですが、
2007年時点で、
日本の財政悪化から預金封鎖が
ありうるとした著作が出ていました。
著者は、
元日本銀行勤務の本吉正雄氏です。
ウェブサイトを見る限り、
松井証券→作家という経歴のようです。
タイトルは
『元日銀マンが教える預金封鎖』です。
著書の内容を参考に、
まずはかつての預金封鎖が
どのように行われたかを
見ていきたいと思います。
第二次世界単線中は、
戦費をまかなうために日本は
がんがん国債を発行していました。
国債を日銀が引き受け、
紙幣をどんどん刷ったことから
戦後の日本はハイパーインフレ
となりました。
著書によれば、
昭和21年ごろ、
物価が3か月で10倍になった
そうです。
というわけで、当時の日本は、
紙幣の流通量を統制することと
国の借金をチャラにすることを
行う必要があったんですね。
そのための方策が、
預金封鎖&新紙幣切り替え
&財産税です。
昭和21年2月16日に
公布された金融緊急措置令等の
内容は下記のものでした。
⭕️ 現在流通している
紙幣の通用は3月3日までとする。
⭕️ 新紙幣と旧紙幣の交換期間は
2月25日から3月7日までとし、
交換限度は一人につき100円。
それ以上の旧紙幣は預金として封鎖。
⭕️ 封鎖預金からの現金引き出しは、
世帯主ならば一か月300円まで、
その他の家族は
一人につき一か月100円まで。
⭕️ 3月3日午前零時現在で財産調査を行い、
財産税算定の基礎とする。
紙幣を新紙幣に切り替えることで、
紙幣の流通量を制限し、
預金封鎖をしたことで、その後の財産税の
徴収をすみやかに行えるようにしました。
このときの
財産税の税率は累進課税方式で、
資産1,500万円超だと95%でした。
すごいですね。
戦時国債および戦時補償も
日本は支払をやめました。
国債の踏み倒しです。
このようにして、
戦後の日本は財政赤字と
ハイパーインフレを乗り切ったのでした。
ちなみに、
このとき、旧紙幣で株を買って売却すると
売却代金を新紙幣でもらえたので、
株取引が
預金封鎖の抜け道となっていたそうです。
大変重要な事ですので、
2回に分けて投稿させて頂きます。
続きは7月8日(金)夕方、
『 今後の預金封鎖に対する対策 』について、
を投稿いたします。
今宵も素敵な夜をお過ごしください。
❤ 感 謝 ❤
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